店舗はとりあえず建物(箱)を作ってもらえれば、後はどうにかなる!というものではありません。住宅とは違って、来ていただくお客様が何を求めているのかを考えないといけないのです。それは、日常の空間には無いものかもしれません。住宅リフォーム以上に気を使わなければなりません。また、レストラン・雑貨屋さん・美容院など、それぞれのお店の内容により、必要とされるデザインも異なってきます!!
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生活の質や心の充実といったものへの関心が高まる中、それらを大きく左右する居住空間へのこだわりには、近年目を見張るものがあります。一日の3分の1以上をすごすオフィスもまた、例外ではありません。心地よい空間で働くこと、それは多くの人々に共通する願いです。今はオフィスよりも、人件費やその他の営業活動にコストをかけたい。』そうお考えの経営者の方も少なくありません。しかしオフィス環境の向上は、企業イメージ、社員モチベーションの向上へとつながります。またそれらは採用効率や業績等の面においても、二次的なプラス効果を与えうるのです。デザイナーズオフィスは、きわめて効率的な経営手段とも言えるでしょう。
1日の大半をオフィスで過ごすワーカーのために、快適なオフィス内環境は最も重視したいポイントです。執務スペースや家具などの物理面、音・色彩といった感覚面、空調・照明などの環境。この三要素をバランスよく整えることで、仕事の効率がアップする理想のオフィスが完成します。
自社のアピールやブランディングのために、オフィスの什器はもちろん、最近では内装にこだわりを見せる企業が増えてきています。中でも、インテリアにおけるグラフィックデザイン表現は企業のオリジナリティを表現・訴求できるとして、今や先進的なオフィスづくりには欠かせないものとなっています。オフィスの内装にグラフィックデザインならではの表現力を採用するケースが増えています。一口にグラフィックデザインといっても、その表現方法は多彩です。工夫次第でオフィス空間に新たなイメージを与えることができるのです。グラフィックデザインは、広告やポスター、雑誌などの商業印刷分野で発展したもので、建物では商業施設で目にする機会が多いと思います。しかし、最近はオフィスでも、企業コンセプトのイメージ訴求、オリジナリティの演出、特定スペースのイメージづくり、フロアやゾーニング単位での区別などに、グラフィックシートを採用し始めています。
オフィスデザインにおいて忘れてはならないのが床のデザインです。受付やリフレッシュスペースなどにおける空間のアクセントとしてだけでなく、執務スペースの動線を示すサインとしても機能するなど、その役割は広がってきています。
ここ数年、オフィスの床は歩行性や空間演出以外に、サイン計画やゾーニングの一環としたデザインが見られるようになっています。IT化への対応などを経て、デザイン面での工夫が進んでいるのは間違いありません。日本のオフィスの床材は、約25年周期で変わってきました。1900年から25年頃は、木や人工大理石が主流で、50年頃まではリノリウム。75年頃までは塩ビタイルになり、2000年頃はコントラクト・カーペット(オフィス用のロールカーペット)。現在主流であるタイルカーペットが、ITに対応するOAフロアとともに登場したのは90年頃です。開放的な共用空間が増えたため、配線システムの間仕切りではなく、床に収める必要があったからです。当初、貼り方は素材の性質上、市松模様が中心だったか、(1)寸法安定性、(2)カット技術、(3)施工性が向上し、アイデア次第でデザインの可能性は広がりました。
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